青天(アオテン)/若林 正恭
2026年08月10日(月)
オックス書棚
その他
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「人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる」 総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち破れた。引退後、皆が受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続ける中で、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。
青天(アオテン)とは、アメフト俗語で相手にタックルを喰らってひっくり返され倒されている状態のことで、選手としては最大の屈辱の意味。倫理の岩崎先生との「運命」と「自由」の話など哲学的であり、大事なことを思い出させてくれる「おじさん」世代が懐かし楽しむ青春物語。作者である若林は日大二高のアメフト部でRB(主人公のアリと同じ)の経験者ですが、アメフトがわかる人もわからない人も楽しめる小説です。
青天(アオテン)/若林 正恭
1,980円(税込)
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オードリー・若林正恭 渾身の初小説
第175回直木賞候補作!








