市発注工事で初の幼児向けイベント/松浦市・久建設/建設現場が大きなキャンバスに
2026年10月22日(木)
地域貢献
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松浦市発注の「松浦市生涯学習センター通路施設改修工事」現場で20日、幼児を招いた〝お絵描きイベント〟が開かれ、市内のこども園や保育園など5園から園児50人以上が参加した。市発注工事でこうした取り組みが行われるのは初めてだという。
同工事は、敷地内を流れる浦川の老朽化した暗渠をボックスカルバートに更新し、その上部を含む敷地を駐車場として拡張整備するもの。工事を受注した久建設㈱(久田沙也香代表取締役社長)は、主要構造物であるボックスカルバートの施工完了を受け、園児らに上部のコンクリート部分をキャンバスに見立て、カラーチョークで自由に絵を描いてもらうことにした。
併せて、現場内に大小3台のショベルカーや、トンネルに見立てたFRP製の大口径波状管を配置。ミニショベルでは実際に砂利を掘る操作体験も行ったほか、高所作業車に乗って自分たちが描いた絵を上空から眺められるようにした。
久田社長は、広々としたスペースに協力して絵を描いたり、誇らしげに建機を操作したりする園児らの姿に目を細め、「建設現場は身近にあっても普段は立ち入ることができず、時には騒音などで迷惑に感じられることもある。今回の体験を通じて、少しでも建設現場に親しみを感じてもらえたのでは」と、初の試みに手応えを感じていた。
イベントの冒頭には、市の担当者が工事の概要や目的などを説明。引率教員だけでなく、園児らも熱心に耳を傾けていた。









